スプラ運営のアプデ傾向とこれからのアプデ予想

本来は7月中旬のアプデが入る前にこれに関した記事を書く予定だったんですけど今になってしまいました。

なので少し逸れた話もしようかと思います。

 

1.スプラ1と2の違い

先に言ってしまえば完全に別ゲームです。

スプラトゥーン2は続編として出されたわけですがそれぞれの特徴はかなり違ったものになっています。

 

A.スプラトゥーン

ある有名な配信者さんの言葉ですがスプラ1は個人の力がほとんどで連携で上がるチーム力はほんの少ししかないというのがあります。

このゲームはインクに隠れることができるので本来潜伏という動きが強いゲームなのですが、即時無敵スペシャルと復活短縮ギアの常時発動によって潜伏からのキルの影響が大きくありませんでした。

とりあえず突撃して危なくなったら無敵、そこにゾンビをつなぐという戦法が主流でした。そこにはほとんど連携はなく、言ってしまえばうまい人一人で破壊できる試合がたくさんありそういう意味で個人の実力ゲームだったと思います。

 

B.スプラトゥーン

2になって即時無敵スペシャルの削除、復活短縮の発動条件設定によりとりあえず個人で突っ込んで打開するというのがほとんど無理になりました。

ローラーやブラスターなどの武器が潜伏していると1人ずつ狩られていき一生打開できません。

その代わり今作のスペシャルはステージ広範囲に影響を出したり、移動範囲が広かったり、チーム全員を強化したりなどという感じになっています。

合わせることができれば1よりも打開がしやすいとも思っています。

そうすると1よりもチームの連携が大事になったといえると思います。

 

2.運営のアプデ傾向

多くの武器があるので1つが極端に強いというのはもちろん、ほとんど使われない武器というのも作りたくないはずです。

それと塗りという他のFPSやTPSにはない要素、エンジョイ勢とガチ勢の意見や意識の差があり調整がめちゃくちゃ難しいと思います。

そんな中で運営はゲーム内の使用率や勝率などのデータと主にもう二つ大きく参考にしているものがあると思っています。

それはスプラトゥーン甲子園とTwitterの意見です。

前者は金モデラーが去年の東海地区予選で4人編成が屋台決勝までいってしまったり全体的にチームに2人いたりと採用率が高かったのが影響したと思っています。

甲子園とまではいかなくともナワバリバトルというルールは重くとらえているはずです。

次にTwitterですがここで投稿されている意見も影響していると考えています。

特にこの前のラピッドブラスター弱体化は難易度が高い武器ですし下手に弱体化すると使う人がまったくいなくなってしまう可能性もあっただけに思い切ったなと思いました。

 

3.これからのアプデ予想

2.から考察すると弱体化としては現在行われているスプラトゥーン甲子園2019で多く採用されているシャープマーカーネオ、Twitterでさんざん言われているクアッドホッパー、スプラチャージャーが可能性が高いかと。

強化としては無数に考えられるのでなんとも言えませんね。

ただチームの連携を大事にするゲーム性を考えて調整すると思うので比較的強い武器や軟い武器ができてもそこが崩れることはないはずです。

 

今回短かったですが読んでいただきありがとうございました!